特別養護老人ホーム 看護師の役割・求人をお探しの方へ

こうした介護施設、特別養護老人ホームなどでの看護師の役割としては、入所者の健康チェックや生活支援が中心となります。

特別養護老人ホームで必要な看護技術

特養老人ホームで求められる看護技術

特別養護老人ホーム(以後、特養)は「終生の場」であり「生活の場」です。特養は、介護の手を必要とした人でも最後まで通常の日常生活を営めるように考慮された施設です。

最近では、医療技術の発達と共に寿命が延び、医療器具を装着したままで在宅での生活を送る方が増加しています。それは同時には特養の待機者にも医療行為が必要な人の増加を意味し、特養でも常に医療行為に対応できる看護師が必要になります。

特養における看護師の仕事内容は各施設によって違いはありますが、共通している仕事内容は、入居者の健康管理や入浴前などのバイタルチェック、点滴・注射、嘱託医との連携役、薬の配薬・管理、機能訓練補助などです。

特養は「終生の場」であるので、状態が安定していても経管栄養(胃瘻栄養法・空腸瘻栄養法・経鼻栄養法・中心静脈栄養法・末梢静脈栄養法)を設置されてる入居者もおられます。

寝たきりの方など体力低下が著しい場合、自力で痰を排出することが困難であるので、痰の吸引は欠すことが出来ない医療行為です。

このように経管栄養や吸引などの方法や、認知症などの老人介護に必要な知識や看護技術をしっかり身に着ける必要があります

特養は「生活の場」

介護福祉士は、介護福祉士養成カリキュラムにより介護現場で必要な医療行為の知識を習得していますが、原則として医療行為が行えません。

介護の現場では、経管栄養や吸引などの医療行為を行わなければいけない場合も多く、もどかしく感じる介護福祉士は多いです。

上記でも記したように、医療技術の発達と共に寿命が延び、特養でも医療器具を装着したままでの生活を送る方が増加してます。

平成22年より日本慢性期医療協会が介護福祉士のキャリアアップ研修として「メディ・ケア・ワーカー(医療介護福祉士)」を養成講座が開かれていますが、この講座はまだ開かれたばかりで、病院でさまざまな医療行為を経験した看護師の技術には到底及びません。

病院で激務をこなしていた看護師にとって特養は「物足りない職場」かもしれませんが、特養はあくまで「生活の場」なのです。

病院で養われた医療的な視点や技術を介護職員と共に、入居者が心地よく日常生活を営めるように導いて下さい。

当サイト経由で最も利用されている人材紹介会社はこちら