特別養護老人ホーム 看護師の役割・求人をお探しの方へ

こうした介護施設、特別養護老人ホームなどでの看護師の役割としては、入所者の健康チェックや生活支援が中心となります。

特別養護老人ホームの入所者について

特別養護老人ホームの入所者って?

特別養護老人ホーム(以下、特養)は、65歳以上の人で、身体もしくは精神上に顕著な障害が認められ、介護保険を受給するための要介護認定調査で要介護(介護の必要性がある)の判定された人(要支援は不可)が利用する事ができます。

ですので、介護度1のような「立ち上がりや歩行がやや不安定、排泄や入浴などに一部介助が必要」な人から介護度5「日常生活において全面的な介助が必要で意志の伝達が困難である状態」の人まで、様々な介護度の入所者がおられます

これまでは原則として申し込み順での入所が可能したが、平成14年8月から介護の担い手がいない独居の方や家族に虐待を受けている方のような、必要性や緊急性が高い人が優先して入所できるようになりました。

特養は「日常生活を営む場」「終の住処」とも言われおり、他の施設サービスに比べて入所期間が長期に及びます。要介護度5の場合ですと、半数近くの人が入所期間1~5年、約3割の人が5年以上を入所されています。

また、最近では認知症専門棟を設けている特養も増加しています。特養に入所されている認知症の原因は、「アルツハイマー」「脳血管性」「レビー小体型」「前頭側頭型」などの明らかな人は約6割で、後の約4割の人は原因が不明です。

認知症の方は、判断・理解力の衰え・時間の感覚や見慣れた場所が分からなくなる・怒りやすく頑固になるといった症状が現れてきます。その為、異食行為や介護職員への暴言・暴力、徘徊や妄想、昼夜逆転や帰宅願望、無気力などが起こります。

異食行動の為に窒息したり、徘徊(認知症の人は身体が疲労している事を認識できません)や昼夜逆転は転倒を引き起こす要因になり、介護事故にも繋がりかねません。

特養は先程も書かせていただいたように「終の住処」なので、介護度が低かった方も年齢を経る事に従って、重度化します。重度化してからも必要に応じた介護をする為には、高齢者が患う事が多い疾患や認知症に関する正確な知識を持つ事が大切です。

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