特別養護老人ホーム 看護師の役割・求人をお探しの方へ

こうした介護施設、特別養護老人ホームなどでの看護師の役割としては、入所者の健康チェックや生活支援が中心となります。

働く際の注意点と対策(身体的要素・精神的要素)

特養で働く際の注意点とは?

特別養護老人ホーム(以下、特養)は1日の流れはきちんとスケジュールが組まれており、それに基づいて入居者の支援を行っています。

集団で生活を行っている場なので、入所者の人々は誰もが同じような日課を過ごす事になり、食事や入浴、排泄なども決められた時間に行われます。

入所者全員が一度に食事や入浴、排泄を次から次へと行うのですから、特養で働く人は「一日なんてあっという間」と感じる介護職員も多いです。

決められたスケジュール通りに進行させる為には、介護職員はどうしても入居者一人ひとりに対しての介護が丁寧に行う事が難しく、忙しさの為に入所者への言葉かけが乱暴になってしまったり、食事や入浴、排泄介助が雑になってしまい、質のいい介護の提供できなくなる事も少なくありません。

病院での勤務でも、スケジュールに追われて一日中動きっぱなしで休憩時間もあっという間に過ぎてしまうところは、特養も同じです

入所者のより良い生活のために

病院では、入浴や排泄介助は看護助手が主に行っていたところもあると思いますが、特養の看護師はバイタルチェックや処置などが一段落すると、介護職員と同じように入所者への介護を行う機会が多くあります。

特に認知症の方は、物事を忘れやすく時間の感覚や、現在自分がどこに居るのかが曖昧になっているので、対応する職員はストレスを感じてしまったり、相性が悪い方もおられたりと苛立ちを感じる事も少なくありません。

それは介護する側も人間なのですから仕方ない事だと思います。しかし、最近では特養での介護職員による虐待のニュースが後を絶ちません。特に認知症の入所者に対して行われる事が多いのです

身体的な虐待は、重度の認知症の入所者に介護行為を拒否され、殴る・蹴るなどの暴力を振るったりする事、精神的な虐待は、入所者からおむつ交換の要求があっても介護職員がわざと応じなかったり、介護職員が入所者に対して「早く死ね」「この役立たず」などと暴言を吐いたりする事です。

特養に勤めるという事は、いかに入所者がより良く生活を営む為に介護職員や看護師が協力して介護を行うか考えていく必要があります。

その為にはストレスを上手に発散させ、充分な休養をし、介護側自身に嫌な事があっても気持ちを切り替えて仕事に向かなければならないでしょう。

当サイト経由で最も利用されている人材紹介会社はこちら