特別養護老人ホーム 看護師の役割・求人をお探しの方へ

こうした介護施設、特別養護老人ホームなどでの看護師の役割としては、入所者の健康チェックや生活支援が中心となります。

特別養護老人ホームで必要な看護知識

特養老人ホームで必要となる看護知識に関して

特別養護老人ホーム(以後、特養)は、介護の手を必要とした人でも最後まで通常の日常生活を営めるように考慮された施設です。

特養で行われる主な医療行為・必要な知識には、次の様なものがあります

バイタルチェック
まずはバイタルチェックです。脈拍あるいは心拍数・呼吸(数)・血圧・体温の4つの事で、バイタルチェックを正しく測定して定期的に記録することで入居者の異変の早期発見につながります。
吸引
寝たきりなどにより筋力が低下し、自力で痰を排出する事が難しい入居者とって、痰の吸引は日常生活において欠すことが出来ない医療行為です。
注射・点滴
高齢者は血行が良くなく、血管が細い方が多いです。血管の細い方には血行が良くなるように蒸しタオルをあてたり、ベットなどに横になってもらったりすると血管が出やすくなります。
経管栄養の知識
経管栄養の知識も必要です。経鼻栄養法・胃瘻栄養法・空腸栄養法、中心静脈栄養法などがあるので、栄養法ごとの用具の使用法や経腸栄養剤について詳しく知っておきましょう。

高齢者に多い疾患

また、老人特有の疾患や、処方されやすい薬を把握しておくことも必要です。主なものを挙げておきます。

褥瘡
処置の知識はもちろんですが、褥瘡ができやすい原因や部位の把握や予防法を身につけましょう。
認知症
記憶・見当識障害、判断力の低下などの代表的な症状や対応の仕方を知り、早期発見を心がけます。
肺炎
肺炎の初期症状は発熱や咳、痰がでる、息苦しい、食欲不振などで、かぜの症状と間違えられやすいのものが多いのですが、高齢になると微熱でも食欲低下、チアノーゼ症状、尿量減少などがみられると肺炎、腎炎などの可能性が高くなります。
熱中症
高齢者は身体の機能が低下している為に、のどの渇きに気付きにくく、身体全体の水分が減少しているのでこまめに水分の摂取を促す必要があります。
食中毒
腸管出血性大腸菌O157やノロウイルスによる集団食中毒は良く新聞にも掲載されていますね。
感染症
高齢者はさまざまな持病を罹患している人が多く抵抗力が低下しているので、インフルエンザやMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、疥癬、結核などの感染症が集団感染する恐れがあります。

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